パネル分析でcohort effect,age effect, period effectを同時に分析するには? (Andreß et al. 2013: Chaper 4)

Hans-Jürgen Andreß, Katrin Golsch and Alexander W. Schmidt, 2013,"Applied Panel Analysis for Economic and Social Surveys", Springer, Heidelberg. 4.2.3 Analysis of Trends の記述をメモ的に書きます. 間違い等あれば,ご指摘いただけると幸いで…

カプランマイヤー曲線をggplot系の図で作りたい【R】【ggsurvplot】【 survminerパッケージ】

R

Rでカプランマイヤー曲線の図を作る機会があった。 せっかくなので、デフォルトのsurvivalパッケージだけではなく, survminerパッケージのggsurvplotというggplot系コードを使って鮮やかにしてみたので、備忘録的に 今回使うデータとは異なるデータですが、…

論文メモ :Henderson et al., 2012, Measuring Economic Growth from Outer Space

個人メモ用ですので、論文の全ポイントというより、個人的に気になるポイントを挙げています Henderson et al., 2012, Measuring Economic Growth from Outer Space, American Economic Review, 102(2): 994-1028. https://www.aeaweb.org/articles?id=10.12…

Stataのコード置き場

reg y x, allbaselevels /*カテゴリ変数の基準を表示*/ /*回帰結果をエクセルに出力*/ outreg2 using reg.xls, append /*回帰係数と信頼区間をプロット*/ ssc install coefplot, replace coefplot, drop(_cons) xline(0) /*生存時間分析系*/ /*カプランマイ…

【R: mice: 傾向スコア】 miceの代入済みデータごとの回帰モデル予測値を統合したベクトルを得る

多重代入法による欠損値処理後に,傾向スコア分析をしたい. ただし予測値を得るのは,代入済みデータセットごとに予測値があるので、なかなかうまくいかずに苦戦しました. 備忘録的にコードを残してきます 間違いがあれば指摘していただけばうれしいです。…

論文サマリー: Bolin, 1986, Disaster Impact and Recovery: A Comparizon of Black and White Victims  

Robert Bolin, 1986, Disaster Impact and Recovery: A Comparizon of Black and White Victims, "International Journal of Mass Energencies and Disaster" 復興の社会的な格差などの議論の際によく引用されている論文です。 自分の論文に引用するために読…

Rの 4つのダミー変数化パッケージを使ったときの欠損値の扱いについて比較してみたよ 【4月14日改定】

R

makedummies関数がNAに対応してので,内容の改定を行いました 最近SPSS, Stata に加えてRを使い始めたんですが、makedummies関数でカテゴリカル変数をダミー変数に変換した際に、もともとNAだったケースにすべて0が入っていたことに腰を抜かしました。 そこ…

フリーのGISソフト MANDARAについて 10分ぐらいで簡単に地図作成

大変遅くなりましたが実質的な初エントリーです。 統計データをあっという間に地図上に落とすことができる便利ソフト MANDARAについて書きます MANDARA について このソフトは谷謙二先生が開発したフリーソフト(http://ktgis.net/mandara/index.php)で、現在…

ブログを始めました

去年あたりからRやStataの勉強を始めました。 しかし、やっぱり独学では難しい部分も多くて、行き詰まるたびに様々な先生方・学生の方のブログやホームページに助けられてきました。 しかし助けられてばかりではだめだなと思い、 「少しでも自分の勉強したこ…